みなとみらいが好きになった日

      ラクリマクリスティー『情熱の風』 横浜インストアイベントFeb.27, 2002

高校時代を横浜で過ごして、弟夫婦も両親も現在横浜に住んでいるのに、
なぜか、このみなとみらい21と呼ばれた横浜市民の税金をめちゃめちゃ
無駄遣いしてくれたこのエリアだけは許せない場所だった。
だいだい、高校時代はこのあたり一面倉庫街だったし、あぶない薬売ってる外国人とか
いて、近寄っちゃいけない場所だったのに。
気が付くと、大きな観覧車はできるわ、インターコンチネンタルはできるわ、ランドマークが
立つわ、しかもその中で人口雪まで降らせるわ・・・。バブルの象徴以外の何物でもない
場所に変身したあげく、税金つかって横浜博とかやったら大失敗しちゃいましたとか
市長にあやまられても、市民としては納得いかないよ〜

でも、10年経ったおとといの夕方、大阪出身のラクリマクリスティーのおかげで、
このエリアが、クィーンズサークルが忘れられない場所になってくれました。

それでは、2月27日。ラクリマクリスティー横浜インストアイベントのしょぼレポですー!

あまりの興奮にところどころ、記憶が飛んでます。覚えている部分だけ、書きとめました!


16:00桜木町駅到着。電車の中にラクリマファンらしき人が渋谷からずっと一緒の車両だった。25歳くらいのOLさん。
彼女も会社に大ウソついて、午後半休したのかな。私と同じく、親戚一人くらいは殺してしまってるだろう。
駅についてから歩いてい方向がやっぱり一緒だった。ランドマークに入ってからは姿を見失ったが、
髪が金髪だった頃のKOJI?いやLEVINなのか?
そう思ってると動く歩道をさらにかけていく元気の良い高校生が5〜6人。ああ、きっと16:30集合組だね。
わたしは、17:10分集合組の整理番号677番。しかも、ハガキには思いっきし他人の名前。
本人確認とかあったら、一発でアウトだ。
それでも、遠くからぜったい見てやるう〜!と思ったら歩みが速くなり、あっという間に会場に到着。
げげっ!!すでに、メンバー3人(TAKA,HIRO,SHUSE)がリハをやっていて、キャー!というより、
ぎゃあああ〜!!という歓声がしている。
だめだ、全然見えない。まさか、こんな低いステージなのか・・・。これじゃ、677番なんて絶対無理だあ。
『じゃ、またあとでね!』とTAKAの声がして、3人が引き上げていった(らしい)。見えない!

PAスピーカーになんと○○○がっ!しかも4本も。(音響的にはかなり無駄。2本で充分なのに。新星堂もちなのかな)
その製品の会社の一員としてはめちゃめちゃうれしいんだけど、上司や周りの人間になにせ『親戚の人のお通夜で』
というウソをついて、期末決算の忙しい時期に午後半休したのだから、このデカイスピーカー4本に思いっきり
こらあ!!と怒られているような感覚に襲われた。

おおっと!そうだった。MIKAちゃんに電話、電話、電話!SHUちゃんが来てることを知らせなければ・・・・!
でも、今、仕事中だろうし・・・。まずいかな〜。でも、留守電にだけでもこの会場の雰囲気を入れておこう!そうしよう!
ということで、突然電話しちゃってごめんね!MIKAちゃん。

録音用のMDとヘッドホンマイクもカバンに仕込んできたのだが、あのスピーカーはコントローラーが集音マイクの
ノイズを拾うので、メンバーやスタッフに迷惑がかかる行為だから、やめておこう。
ってゆうか、基本的に禁止事項だったね。いつも自分がイベント作業でそれをやられて、ムカついていることを忘れてた。

ということで、MDの録音ができなくなった。こうなったら、一寸たりともメンバーから、目を離すものかっ!


16:50  タバコを一服吸うために、外のテラスへ出て座っていたら、新星堂のスタッフも2人ボーっとタバコを
ふかしている。16:30集合のファンの子達の整理に疲れてしまったのか・・・?7割方、高校生だもんね。
会場へ戻るべく、再び建物の中に入るとすぐに、2人組のオバチャンが『誰が来るの?』
と尋ねてきたので、あ〜あ、説明面倒くさいなー、ラクリマとか言ってもわからないだろうし・・・。
で、無難なところで、『有名なロックバンドですよ』と。
そしたら、オバチャン達はこの年代特有のくせ?である手を口元にあてながら『わかんないねえ、あたし達にはねえ』
と笑いながら去っていった。
しかし、この後、この2人組のオバチャンを2F手すりのところの最前列で見つけてしまった。
情熱の風のときは、気になって上を見上げてしまった。オバチャン達は
手拍子を取っていた。

17:10  さあ!いよいよ私の入場時間だあ〜。でも、さらにハガキの番号順なので、677ではやはり全然見えないところ。
それでも、必死で上手側を死守!
渡された質問の紙に
『ある日突然のように夫婦でラクリマファンになりました。特にHIROさんのFANですが、男性ファンってどう思いますか?』
と書いた。不安定なカバンの上で書いたので、めちゃめちゃきたない文字。(情な〜)
これが、まさか読まれることになろうとは・・・☆
しかも、TAKAの暴走で内容ちょっと勘違いされた。

17:30  最後の集合グループが入場。800番〜1100番台までだった。
1100番ってことは、少なくとも1100枚は横浜の新星堂で情熱の風が売れたんだ。と思った。
ハガキを持ってないFANは2Fと3Fの手すりにいっぱい集まっている。良く見ると、ちらほら
おじさんやおばさん、近くのショップの店員さんらしき人が紛れ込んでいる。
隠れ京都迷宮案内ファンなのか・・・?いや、別に隠れじゃないか。

18:09  少しおしぎみで、メンバー登場!!でも、笑っちゃうくらい、全然見えないっ!!!ほんとに見えない!
隣りの人も後ろの人もみんな、『見れないよー、見えないよー』の連呼。思わず自分もやってしまった。
だって、このまま見えなくて声しか聴けなかったらすっごい悲しいじゃん。悔いのこるよ〜。
いっそ来ない方が良かったよ〜(うそ)
と落ち込みかけたとき、TAKAが、『後ろの方とか、みんな見えてんのかな?』
みんな声を揃えて力いっぱい『見えな〜い!!』
そしたら、TAKAが『OK.じゃ、座ろっか。』ってさりげなくひとこと。
そしたら、すとんすとん、前の方からみんな座る座る!
そして・・・。信じられないくらい真近にHIROを見ることができ、感動〜☆手元もバッチリですうう!

曲:  『Night Flight』 SHUSE BHを吹く。

Queen’s サークルは3階まで吹き抜けなので、教会とかで演奏してるような残響音。
でも、その残響音の比率がアコースティックサウンドには心地良かった☆
病み上がり?のTAKAの声もすっごい伸びていて、安心した。

そして、いよいよ質問コーナーパートI。
TAKA 『えー、まずは横浜在住の○○さん、18歳の方。 ハマッ子は好きですか?
って、どうHIROは?今日はどんどん振るよ!』

HIRO (苦笑い・・・。) 『俺の周りにはハマッ子がいないからわからへんね』

SHUSE 『やっぱ、俺らから見ると横浜っていうだけで、なんかかっこええ感じやね』

TAKA 『えーと、次は目黒区在住の○○さん、お、この人も18歳ですね。メンバー3人に質問です。
今回のキャンペーンで何か楽しいことはありましたか?ということですが、どうHIROは?』

HIRO (かなりニコニコ>^_^<) 『食べモンがおいしかったね。特に北海道のカニ。食べ放題はじめてやった。』

TAKA 『そうそう、あれはすごかったね。めちゃめちゃ喰ったね』

HIRO 『二人ともほとんど無言やったね』 (笑)

SHUSE (そっぽむきながら、でもマイクをしっかり持って) 『俺も行きたかったな!!』 TAKA&HIRO&会場爆笑!

TAKA 『や、俺はマジでやばいよ。今回のキャンペーンで2キロ太ったからね。
SHUSEくんも新潟ですごいことになってたらしいね』

SHUSE 『いや、あれはTAKAの代わりだから、あくまでも代わりだから。いや、酒,美味かったね』


TAKA 『さて、あともうひとつくらいいきますかね。えー世田谷区在住の○○子さん○○歳・・・・。』

もう、この瞬間、頭真っ白。しかも、年齢まで活舌良く読まれちゃって、超ハズい〜!
年齢の欄に書かなくてもよかったなー。

『ある日突然のように、夫婦でラクリマファンになってしまいました。特にダンナはHIROさんの大ファンです。
男性ファンってうれしいですか?HIROさん!ねえねえ、HIROさん!』

おいおい!質問文がビミョーに変わっちゃってるよー。わたしがHIROのFANなのに〜。
頼むよ〜TAKAさん。
と、思う間もなく、HIROのリアクションに会場も私もびっくり!
ギター水平にするくらい、後ろにのけぞって大笑いし始めた。(これは、どういう意味?)
そして、両目尻の笑い涙をぬぐうふりをして、マイクに向かって一言。

『いやあ、、うれしいです!』

TAKA 『HIROが世の中のダンナキラーだったら、俺はマダムキラーになろっかな。で、SHUSEは何キラー・・・?』

SHUSE じっと無言でTAKAを見つめ固まったあと、『結局俺はこういう立場やね』 (会場&HIRO大爆笑)

曲:  『Heart &Soul 』 SHUSEギター、HIROエレアコ弾く。エレアコめちゃめちゃ
かっこいい!
でも、SHUちゃんのピックダウンもスゴイ上手でびっくり。
なんでもできるマルチミュージシャンだね。SHUSEは。

曲:  『情熱の風 』 通路を通りかかった人も足を止めて、聴いているのが見えた。
テレビ朝日京都迷宮案内効果か?そうだろう。
HIROのエレアコでのオブリガードはかっこよすぎて、倒れそうだった。
申し訳ないが、歌ってるTAKAは記憶にない。
HIROの手元オンリーで見てしまった。
変調していく部分はどうやるかな〜?
って思っていたら、意外にもエレキギターのときと同じ運指で、
感動〜!!
私は100年練習しても、あんなことは絶対できない。

TAKA 『ここで、また質問に行こうか。えっと、メンバーにとって、情熱の風がまさに吹いてるっていうときは
どんなときですか?』はい!HIRO答えて!』 (本当に、TAKAはHIROにバシバシ質問振ってた。自分は答えずに。)


HIRO (もうあきらめの笑顔で・・・) 『いやあ、俺はまさに今!今、その風を感じてます。』

会場一同、おおおおー!とかパチパチ拍手!のあとに、いきなり。

HIRO 『ウッソー!!』

会場一同、ええええーーっ!!のブーイングの嵐。

SHUSE 『HIRO、今、ええええーっのところ、めちゃ気持ち良かったんちゃう?』

HIRO 『うん』 会場再び爆笑! HIROもほんとうにニコニコ!見てるこっちも幸せ〜。

TAKA 『そういえばさあ、情熱のPV撮ったのって、この近くにある氷川丸っていく客船なんだよね。
俺の泊まった部屋はちなみに昔チャーリーチャップリンが泊まった部屋だったんだよ。
みんな、PV見てくれたよね?どうだった?
って、なんかさっきから、ケータイにバシバシ着信はいってきてるんだけど、誰かな〜?
お、KOJI?』

キャーキャーぎゃああーコウジ〜!気が付けば、周りはみんなKOJIファンだった。
この時点で、耳をつんざくような金きり声(久々に聞いた)で

TAKA 『KOJI、今どこにいんの?えっ?!ランドマーク?って、めちゃめちゃ近いじゃん!LEVINに代わって。
あ、LEVIN?で、今となりのQueen'sサークルだからさ、来れば?そうそう、その扉をあけて・・・・』

キャーキャーぎゃああーLEVIN〜!気が付けば、周りはみんなLEVINファン。
みんなどっちやねん!!
と思っていたら、いきなりみんな立ち上がって、前方へだだーっ!!
ひえ〜!将棋倒しになっちゃうよおおお。
で、私も思わず前へ押出されて数秒後。上手からKOJI&LEVINが登場。

KOJI 『みなさん、こんばんは。ラクリマクリスティーギターのKOJIです』

LEVIN 『どうも〜、LEVINです』

TAKA 『みんな、集まったことだしここでPVの再現やろうか?みんな、いい演技してたもんね。KOJIの手が震える
とこなんか、最高だったよね。NG連発で・・・』 (KOJI苦笑い)

SHUSE 『俺もね、俺もね、見落とされがちなんやけど、
HIROが撃たれるときのハッっという目線がええて誉められたんやわー』

TAKA 『そうだね』

SHUSE 『あれ、そんだけかい。結局俺はそんな立場やねー』

LEVIN 『いや、あれはやっぱりHIROさんの倒れるシーンが一発OKってところがすごいよね!』

HIRO 『いやいや、そう?』(満面の笑み。もう素敵すぎる!かわいすぎる!)

TAKA 『はい!じゃあ、SHUSEのハッとするところの目線に注目しながらみんな見てねー!!じゃ行くよ〜』

と言ってTAKA立ち上がり、銃で撃つマネを。
そして、HIROがまさにあのPVどおり、右手で心臓を抑えて後方へ倒れこむ。
本当にイスから床に転がりこんだのには、びっくり。
会場が、ものすごい拍手&喝采!

SHUSE 『で、結局俺のことだあれも見てへんかったね・・・』 TAKA,HIRO,KOJI,LEVINと会場一同大爆笑!
私も結局、見てなかった。SHUちゃん、ごめんなさい。

TAKA 『じゃ、ここでみなさんに情熱の風のPVを見てもらいましょう。みんな、右手のパノラマスクリーン見て』

なるほど、こういうことだったのか。
で、その間にメンバーが控え室へ一旦消えて、すっごいスピードでステージ上が
片付けられ、長テーブルが用意され、握手会の準備が完了。

PVが終わって、スタッフの一人が、こういった。
『今日は、本当は握手会の予定ではなかったのですが、急遽、先ほどメンバー達からやろうという
申し出があり、会場の都合もあるのですが、せっかくなので、行うことになりました。
ただ、握手できるのは、このハガキを持ったフロアの人だけです。また、1,000人以上もいるので、
すごい速いスピードで流れていただきます。くれぐれも壇上で押し合いや怪我のないように
良識をもってお願いします。
そして、ファンクラブのお姉さんが『さあ、流すぞ〜!』と言った気合で待ち構えはじめ、正直恐かった・・。

ハガキの整理番号は全く関係なく並んでよかったのだが、周りにいる子が遅くいかないとあんな風に
猛スピードで流されて、指タッチくらいしかできないから、少し様子見た方がいいかもよ、
と言っていた。となりにいた仲良くなった女の子は、ウィダーインゼリーをKOJIにあげるんだ!
もらってもらえるかな?どう思います?って聞いてきたので、
んー、スタッフに没収されちゃうかな?基本的に食べ物のプレゼントはスタッフが過敏になるけど、
でも大丈夫なんじゃない?渡すタイミングだよね〜。それより、絶対後悔しないように何か一言
言った方がいいよね。ああー!何て言おう!マジどきどきだあーーー
とかえらそうにアドバイスまでしてしまった・・・。でも、その子はしっかりKOJIに貰ってもらい、ありがとう
まで言われたらしい。良かった良かった。

さあ!!いよいよ私の番がやってきた。確かに壇上の流れるスピードがあきらかに最初の頃と違う。しかも、メンバーが何か
声かけてるときは、スタッフも待っているではないかっ!でも、やはりまだ速いな。もちょっと待ってみようかな?
いや、えええい!行くぞーーーー!

壇上のメンバーの位置は   KOJI HIRO SHUSE LEVIN TAKA の順番に一列に並んでいる。
その一人ひとりの正面にスタッフがいて、ファンの人の背中を力強く押し出しながら進めている。(これが結構痛かった!)

壇に上がるとKOJIがものすごくやさしい眼差しで笑顔で握手。でも、次のHIROとの握手が自分にとってメインだったので、
さらっとKOJIを流して、(失礼でごめん)
いよいよHIROの前にーーーーー!(>_<) 心臓バクバク!

『主人の分も・・・・。』 (だめだー、これしかいえない。泣きそうだあ)

と何とか言った。そして、ちゃんと目を見て右手を差し出したら、なんとーーーー!

『あ、ダンナさんの分もね!』と言って、両手を重ねてくれた。。。。もう、そのまま壇上からまさに落ちてもいい
くらい感動したけど、わたしにはまだもうひとつ使命がっ!!次のSHUちゃんに何か言わなければ、
あれっ?なんて言おうとしてたんだっけ?えっとえっと・・・。とややパニック状態のまま、
SHUSEの前に。
そして、発してしまった言葉が、 『妹のMIKAが大ファンです。』 SHUちゃんの目はきれいだった。
めちゃめちゃ大阪弁で、『ありがとう』
ちょっとかすれた声というかしゃがれた声だったけど、人柄的にきっとSHUちゃんが一番暖かいのかもな・・・。
と感じる瞬間だった。

そして、私はSHUちゃん担当のスタッフ女性に、背中を強く押され、(いや、怒ってないんだけど、マジ、強いよ!)
LEVINの前を通過してしまったのでした。結局、LEVINとは握手できず、TAKAさんの前に。

TAKAには、『年齢読まれてショックでしたー』って言おうと思ったんだけど、
あの眼力(しかもまたあのサングラスだ)
に負けて(?)、
『夫婦で応援してますから』と言った。
TAKAは、『おう!』と返答してくれたんだけど、もうHIROとSHUSEのところで自分的には完了(何が?)
っていうか、目的達成したので、正直あまりTAKAのことを覚えてない。TAKAファンに殴られそうだが。
質問、読んでくれたのにね。ありがとうさえいえなかった。帰ったら、オフィのBBSに書き込みしよう。

壇上を降りると、すぐにエンディングが待っていて、メンバー全員一列にならんであいさつ。

TAKA 『今日は、ほんとうに思いがけずみんなとこうしてすごく近くで触れ合えてよかったです。
横浜だけでなく、今回いろいろ地方も回っていく先々であらためてFANやスタッフに力を貰いました。
もう間もなくツアーも始まるので、また元気な僕らを見せたいと思います。今日は本当にありがとう』

KOJI 『ええ、飛び入り(笑)でしたが、楽しかったです。3月6日には、3月6日には!アルバム&Uも出るんで
期待しててください。3月6日には・・・・、』(ここで、LEVINにもうええちゅうねん!と突っ込まれる)

HIRO 『最後に僕からですが、今回本当に久々に各地をキャンペーンで回って、みんなが僕らを暖かく迎えてくれたこと、
すごくうれしかったです。最初はどうなるんやろうなあーって不安だったけど、ホントにみんな喜んでくれて
アコースティックライブもやった甲斐がありました。こういうことを経験すると、また俺らも頑張ろうっていう気持ちに
すごくなれます。本当にありがとう!』

ここで、HIROの言葉に感動しちゃって、このあとのSHUSE,LEVINの言葉覚えておりません(爆!)

メンバーが壇上を去る中、一歩前に出たHIROがみんなに深く頭を下げ、その後、両手を上にあげ、
2階の手すりで見ていたFANにも手を振っていた。
後ろにいたHIROファンらしき、女の子2人が『HIROりん、変わったよねー』と言っていた。
え?じゃあ、前はどんなんだったんだろう?ちょっと想像つくけど。


会場で仲良くなったKOJIファンの女の子とメアドを交換し、仕事中のダンナに電話。
『なんか、質問読まれて、ヨシユキがHIROの大ファンっていうことになってるよ!』

『えっ?なになに?どういうこと?握手会とかやったの!やらなかったんじゃなかったの?』

『ごめん、今かなーり興奮してるから、家帰ってから話すわ。バイバイ』

と一方的に電話を切り、夢のようなひとときだった会場をもう一度見渡して、建物の外に出た。

嫌いだったこのみなとみらいの作りこまれたネオンや夜景がなんか、心地よくて、海のしょっぱい匂いが
懐かしくてすごく幸せな気分になれた。テラスでまず一服して、さっきまでの出来事を
思いかえそうとするんだけど、すべてが幻〜のようで、不思議〜な感覚。

大阪出身のラクリマクリスティーがここ、みなとみらいにやってきて、
この場所がはじめて大好き!と思えるようになった。大切な思い出の場所になったということかな。
メンバーに心からありがとう!です。

おわり





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