会場 栃木県総合文化センター 4月14日（日） ２F ２N42,43
ひゃっほー！
日立へのプチ遠征で味をしめた（のか？？）ので、宇都宮にも来てしまいました。
この宇都宮では、海時とか、Kejikoさんに会う予定。特にKejikoさんグループには、２８日の渋公
最前超上手！のチケットをバーターで交換していただくというなんとも嬉しい出会いです。
海時も、よしゆきと初のご対面。
すでに、HIRO好きの中年男子ということで周知の事実だ。（爆！）なぜか、HIROファンに握手を求められて
いる不思議な光景が…。
14:00 宇都宮到着。
パーキングに車をいれ、とりあえず街中を散策がてら、会場へ。
すでに数名のファンが群れている。学生服が目立つ。なんちゃってセーラーも絶対いるな。
海時の携帯がまだつながらなかったので、とりあえずパルコに行って時間をつぶそう。
パルコ内は地元の休日カップルでにぎわっているが、すでにスタバにはFANがいっぱい。
われわれは道はさんだﾄﾞﾄｰﾙへ移動。この春からお目見えの苺ﾐﾙｸﾚｰﾌﾟでお茶する。
海時から連絡入る。4時くらいには会場で遭えそう。
15:30 せっかく宇都宮に来てるのだから、餃子を食べよう！
ということで、初対面で会うファンの人もいることが少し気になりながらも、食欲に負けました。
ライブ前の腹ごしらえということで、らーめんと餃子をしっかり食べていざ会場へ！
初めてお会いするKejikoさんへ電話。ご本人達がすでに会場前で集まっていました。
渋公のチケットを交換。3枚が本当に上手と下手で線対称の位置になっていることに、妙な感動〜。
みなさん、はじめてお会いするのにとても気さくな方がたで、すぐに横浜イベントの話に花が咲きました。
『こいつが、横浜ｲﾍﾞでHIROを爆笑させた男ファンです』と紹介。
あの会場に仕事でいなかった本人なのに、TAKAの質問よみあげのおかげですっかりクローズアップ！
相方の私の立場は…。
16:30 開場直前、物販開始。 この日、じつは誕生日を２日前に迎えたKOJIにしっかりBDプレゼントを用意していた。
なんと、HIROへも手紙付きでプレゼントの用意。（意味ないだろ）
二人へのプレゼントが混同されないように、朝、しっかりと袋にHIROさんへ、KOJIさんへ、の文字をPCで印刷。
結構、恥ずかしいな。 ってゆうか、痛いかも？ま、いいや。
で、開場内にいる係員の兄ちゃんに声をかけ、『これをﾒﾝﾊﾞｰさんへお渡しください』と丁寧にお願い。
気持ちよくはい、と受けてくれたその兄ちゃんはそのあと、２つの袋を持ったまま、あっちへうろうろ、
こっちへうろうろ…。大丈夫か？！ 心配になってしまった。
ちゃんと、本人に渡ったことを願いつつ。 物販でまたもや、キーホルダーを買ってしまった。
だって、かわいいんだよね〜。今回のグッズの中でも＆・Uのｷｰﾎﾙﾀﾞｰは最高！
La'Cryma Christi と刻まれたメタルプレートが中に入っているところがなんか感動。
こういうグッズは素直に嬉しい。
17:00 会場内に入る。２Fの最前。もちろん上手。(笑）
渋谷ちけぴで取るときに、上手にこだわった挙句の果て、
２Fになってしまった。しかし、この会場はさすがにオペラの公演が行われるだけあって反射率や椅子の材質まで
よく考えられていると思った。せり出しのあるﾎｰﾙはめずらしくはないが、ステージからの跳ね返り音の
指向特性がうまく利用されている造りになっている。明日、出社したら、さっそく調べてみよう。
数分後に客電が落ち、スタート。
何度聴いてもこのアルバムツアーのタイトル【＆・U】の出だし、Your song （HIRO作詞・LEVIN作曲）はいいな、と思う。
逆に、個人的な意見を言わせてもらえば、最後に締めるHeart&Soulは、ゆずみたいなバンドのノリ曲調で
あまり好きではない…。
曲の好みは本当に個人個人違うので、これは仕方ない。論議をするものでもないしね。
仕事上、よく『一番音のいいｼｽﾃﾑを紹介してください』などと言われることが多いけど、
オーディオや、音自体はお料理と同じですごく嗜好性が強い部分があるから、優劣ではなくて、『好み』で
選んでほしい、というのが本音であり、会社の理念であったりするんだけれど。
今は、ラクリマの音が好きで、演奏が好きで、ライブ会場に足を運んでいるのだけれど、決してこのバンドだけでは
ないし、凝り固まらないようにしようと思うけど、好きなものは止められない！という感じ。
本当にライブが旨いバンドだな、と痛感する。
20:30 ダブルアンコールが終わったあたりから、予想はしていたがトリプルアンコールがかかり出した。
直前のツアー地名古屋で、夢のトリプルが実現した！ってオフィシャルやあちこちのHPで情報がアップされてたから、
ファンもここ、宇都宮でも！って願う気持ちがそうさせるのだろう…。でもね。今日は無い、と思った。
まず、土地柄、日帰りで来てる人（うちらは車だけど）は新幹線の時間があるし、それに万一乗り遅れたら
大変なことになっちゃうし、主催者側もその辺を考えてるのかも。
また、メンバー的にも 名古屋でやったんだから、ここ宇都宮でも！ということをやっていたら、きりが無い、などと
正直思っているのかもしれない。アンコールはまさに客側の正直な要求や気持ちが形になって行動にでた証だから。
誰かが企画するものでもなく、またメンバーやファンが義務づけられるものでも当然ないし。
地元のファンの子にはかわいそうだけど、しばらくトリプルアンコールが続いたあと、２F席の扉は開け放たれ、
係り員の『今日はないです。すぐに退場してください』の呼びかけ声がひびいた。
そして、あきらめて皆、ぞろぞろ出口へ向かった。
私達も会場の外へ出て、ひとしきり友達と挨拶を交わした後、駐車場へ向かった。
kejikoさんから途中電話が入り、『私達今帰りの新幹線の中なんです。ご挨拶ができずにすみません』
と。どうやら、アンコール途中で会場を飛び出して予定列車に飛び乗ったらしい。
やっぱり東京からの参戦はこうなってしまうんだよね。
21:00 今日はいつものライブ仲間、秀伽がジャンヌの方へ参戦してしまってるため
そのまま車に乗って東京へ帰ることにしました。
車中、飛竜にダビングしてもらった昔のラッパレのテープを聞きながら、一路東京へ…・。
でも道中にかける『＆・U』はすっかりこのツアーに馴染んでプチ遠征２箇所だったけどすでに思い出の１枚になっている。
プチ遠征、2回目にしてさらにラクリマ熱上がる。(笑）
さあ、ツアーラストはいよいよ地元渋公２Daysだ！！
おわり
