The 10th Anniversary  Simpatia presents La'cryma Christi tour 2004 “DEEP SPACE SYNDICATE”SPECIAL

May 21(FRI.) 
Dance Club Matsushita

19:00 Start





18:10 会場内に入ると、予想以上に広い!
ステージも高い。両脇に、ライバル会社のスピーカーがででーん!(笑)
上を見上げると、ミラーボールが・・・(^_^;)
さすが、ダンスクラブです。米軍基地の人や地元の若者がこぞってチャチャや
ツイストなどを踊っていた風景さえ頭に描けますから。
入って右手側は歴代のラクリマのポスターがズラーっと貼ってありました。
でも、“&・U”まででした。わはは。
整理番号が144、145だったので、余裕で上手3列目あたりを保守。
今回、参加者特典のレアグッズといわれていたのが、このパスです。
チケットになってます。レア・・・・なのか・・。そうなんだ。
えっと、パウチなんですけど。え?!

裏側に自分の整番とフルネームがカタカナ全開!で入ってます。

上手にはわりとよく見る顔ぶれが並んでます。みんな、よく来たよね。
ま、自分らもですが。(苦笑)
左に目を向けると、ガラっとイメージが変ったyu-roとライラちゃん。
二人ともすげーかわいいです☆
そっか、その手で来たかっ!(笑)完璧です。
後ろには自転車タクシー組の遼華さんとRINZAさん。
開場前にひとしきり話し込んで笑い過ぎました。
腹ペコです。

オジーオズボーンのS.Eが流れる中、スタッフの楽器チェック。
エフェクターやらなにやらの音出しチェックですでに
ああ、今日あの曲やるんだ。って感じで会場のみんなわかっちゃいましたから。(爆)


19:05 パッと客電が消え、メンバー登場!
ステージ上に現れた姿は沖縄でも全く特別!という感はなく、
いつもの表情、そしてここのところ見慣れて(?!)いる衣装でした。
すでにDSSのファイナルは渋谷O-EASTで終了しているのですが、
今日は、その名残を引きずっているかのような雰囲気が会場全体に漂っています。
メンバーが考えている原点は、必ずしもファンが思っているそれとは同じではないかもしれない。
ハードロック路線が見え隠れするフレーズが含まれている『七色のピアス』なのか、
はたまた幻想回帰なのか。
目の前に居るメンバーが今やりたい『音』がいつもそのライブに存在する限り、
何度でもこの場に来たくなるんだろうなあ。
惰性でホールツアーを続けるバンドもあるようですが、(わーい!言っちまったーい)
私は今のラクリマのちょうどいい感じが好きだな、と思いました。


さてさて、一曲目はなにかなー。
ちょっとビックリ。
『Hysteric Styleでした。
腕振り上げ系はわかってるんですけどー。あげれません。(^_^;)
すんごい押されてます。それでもって、後ろの方、かなり空いてます。
やたら広いダンスホールみたいなところですから。前方へ押しがきついと
当然、後ろがガラ空きなんですね。
うーたろーはこのことが予想できてたらしく、入場する前から言ってました。

『俺はメンバーの動きに合わせて、後ろで走り回ってやる!』

馬鹿です。
上手から下手に行ったり戻ったり、たまに疲れて体育館座りしたり。


ほんとにやるんじゃないか?!と思ってひやひやしてましたが、
さすがにそんな後ろに下がる余裕はなく、無事、妻として恥をかかずにすみました。
ま、やってたらぶん殴ってましたけどね。

そして、2曲目にすでに
『PSYCHO STALKERです。
KOJIはすでに汗かいてました。(早っ)

1回目のTAKAのMC。
『めんそーれ!オキナワ!!』
『初めまして!ラクリマ・クリスティーです!台風2号がじゃまで、呪いかけてました。
みんなの気持ちと俺の呪いのおかげで去っていきました。
今日は初めての沖縄ライブということでみんなすげーテンションです。』

TAKAの呪い。
パワーなさそ・・・。(ボソ)


ここから一気に
『surrealism』、『REVERSE』、『raggle-taggle-revolver』です。
HIROがファンを煽るときのカッ!!と見開く目が凄かった。
SHUSEの肩がすでに汗で光ってます。
O-EASTのときと違って、LEVINの表情に笑顔よりも真剣さが。
き・キンチョーですかね?まさかね。
REVERSEでは、TAKAの声がほとんどファルセットでした。
DSSツアー中、ずっと心配だったんです。(ほんとだよ!)
というより、これからが心配なんですけど・・・。だいじょぶですよね?!
恒例のスカーフは最後にTAKAのポッケからブルーのレイ!が出てきて終わり。
小さいウケ狙いです。間違いない。

2回目のTAKAMC。
『みんな、デイジって言葉知ってる?沖縄の言葉でデイジは非常に、って意味なんだよね。
みんなのことがデイジ好き!です。』

このあと、東海ラジオ?で言ってたネタを再び披露したみたいです。
(聴けてないから、知らねー)
なんかハンサムとかいう売れてない(失礼)お笑い芸人の友達の人のこと、話してました。

6曲目は
『SCORPION GLASS』でした。
最近、この曲入るときのイントロひっぱりが好き!
かっこいいじゃん☆
曲中でいきなりTAKAがかっこよくマイクスタンドを後ろに蹴り、
ミラーボールをガン見です。(わけわかんねー)
自分に酔いしれてるんだと思います。きっとそうです。

7曲目、キタ----------------!!!!!!『SCREAMING』ですっ!
最上手の方に一般チケで入った地元のファンが居るらしく、
SCREAMINGで一部ヘドバンが始まると、おどろいた顔で見てました。
えっと、その人達の顔が、沖縄県民です!!!ってかんじで
すごいホリが深くてウラヤマしかったです。
HIROもこの後、何度か演奏中に構ってましたねー。
顔見て、現地のファンだって判断したんですかね?!
かわいいなあ。HIRO。(笑)

そだ!この曲で初めてみました。
♪忘れはしないよ最初のキスを、忘れたい最後の涙の意味〜
を、口パクしてるSHUSE。
ちょっと意外でしたが、ナイスです!オッケーでーす!

そして・・・・なんと・・・8曲目にして・・・もう。。。。




ホワピリです!!
『White Period』、もうやっちゃうんです。ええええーーーー??!!

明日、パーティー中に首痛いのもなんなんで、今日はヘドバンやめとこ。

と思ったけど、

ちょっとだけやっちゃいました。(笑)

すでに沖縄県民、2度目のヘドバン嵐の上手の中で固まってます。(笑)
だいじょぶでしょうか?

HIROのソロのときに

TAKAがHIROの頭を舐めてます!!
確実に舌を出して舐めてます。
途中、ちょっとだけ気がついたHIROが目線をTAKAに向けましたが
すぐに手元を見て弾きに入ります。
今度は無視されなくてよかったね。TAKAさん。(笑)

このホワピリのときに珍しく、SHUSEが上手にしばらく居ました。

今日も、全然上手に来ないな。KOJI・・・・・。いいけどね。(毒)


3度目のTAKAのMC。

『沖縄、盛り上がってるねー!!!そういえばさ、みんなはもう海見た?
俺はさあ、ちょっと海辺を散歩したんだけど、3つだけ珊瑚を拾いました。
いつかなんかの形でみんなにプレゼントできたらいいな、と思います。』

ああ、そういえば去年のNOELの上映後、出口でもらった珊瑚。
どこいったっけかなー。あれ、ほこりっぽいとこ置くと虫がすんじゃうんだよね。
とか、考えてる自分。何?!


『あ、そうそう。LEIVNとSHUSEがねえ、レンタカー借りて
二人きりで海へ行って、二人だけの撮影会したんだってさ!
水しぶき掛け合ってキャー!みたいに』
会場大爆笑でした。
演技して、照れ笑いするLEVINもめちゃかわいかった☆
HIROだけ前のりしてたのに、所在不明だったそうです。
どこ行ってたんでしょうね。
部屋で寝てたか、酒飲んでたか。きっとどっちかだ、って周りの人も言ってました。(笑)
KOJIはステーキ屋さんで肉食ってたそうです。(だ・ダイエット中だよね?)

『沖縄のいいところも悪いところもみんな見て帰ってください、
って、平良とみさんが言ってた』
私も昔、初めて沖縄に来たときに、タクシーの運転手さんに同じこと言われました。

ここで、今気づいたのかよっ!!
ってくらいの勢いでHIROが天井から派手派手に吊り下がってるセンターの
ミラーボールにむかって笑顔で見上げてました。
歯足の長い白い歯がこぼれて素敵な口元でした。
(沖縄に来てまでマニアックな自分、痛すぎ?)

そして後半スタート。
『HIRAMEKI』、『Vampire Circus』、『CANNONBALL』です。
CANNONBALLの演奏の後、LEVINがTAKAから酸素マスクを借りて、
スーっと吸って、クラくらー〜・・・ってよろめく真似してました。
余裕じゃん。(笑)

ここで、やっとメンバー紹介。
『沖縄まで来たのにTAKAを呼ぶ声が小さいな!』

はいはい。
『昨日のドライブダコができてます。小さな巨人は誰かな!』
LEVI=====N!!!


『ダーツに行って、真ん中をとらえたトリプルAは誰かな!』

KO====JI====!!! 
てか、真ん中とか言うなよ。(苦笑)ブルで。むしろインブルで。
対決させて下さい。KOJIさん!

『ガンガンいってる黒いヤツは誰かな!』

HIRO=====!!! 
そして、ここで、なんと!HIROが『ハイサイおじさん』のフレーズを!!
会場またまた大爆笑!!です。もちろん本人も大笑い。
器用です。本物の三線でやって欲しかったな〜。
もうHIROさん最高です。

『昨日沖縄料理の美味しいお店はどこ?って電話かかってきて、
そのあとすぐにまたソーキそばの美味しい店どこ?って
聞かれて、どんだけ喰うんだよ!って思った。(爆笑)
鋼鉄の胃袋の持ち主はミスターーーーーーー誰かな??』

SHUSE=====!!! 
SHUちゃん、マジで照れ笑いでした・・・・(*^_^*)

気がつけばもう12曲目です。
『GROOVE WEAPON』
ここでやっとKOJIが上手に来ました。予想以上に汗だくでした。
いつものように弾きながら、ところどころでやさしい目線を落としてます。
営業スマイルだと!?いいんです。結構真剣に見てますから。
上手ファンのチェックをしてるんでしょうか?
一瞬、目が合ったような気が(!?)したので、笑ってみました。

ええ、どうせHIROファンですが。(笑)


そして次の曲でちょっとしたハプニングが。。

ボコーダーが流れ出して、あ!!MysticalGliderだ!って思ったとたんに
音、切れましたー。
SHUSEのBASSのストラップフックでも抜けたのでしょうか?
トラブル発生です。
後ろを向いて準備にあせるSHUSE。
上手からは何が起きてるのか?はっきり見えません。
しかし、このときのメンバーの切り返しは上手かった!!
HIROがギターで入り、かぶせるようにKOJI、16分のグルーブ風セッションで
LEVINがドラムを合わせ、締めにTAKAが充て歌詞。
そして、TAKAさん。観客にむかって何を言い出すかと思いきや・・・
『みんな次何聴きたい?!(半分笑ってます)』

で、後ろの方にいた子を指差して、
『おけ!Mystical Gliderだね!』

もうリーダー必死です。
SHUSEの準備おっけーで再び『Mystical Glider』スタートです。
こんなこと、きっと初めてですかね?!
でも、そんなレアなこともありきのスペシャルライブだぜぃ!
みんな、ほんとに
いいヤツらだなっ!!!!!

本編ラストは 『DEEP SPACE SYNDICATE』
イントロがガンズの“Sweet Child O'Mine”を初めて耳にしたときのザワっ!
という鳥肌みたいなもんを感じでしまうこの曲が前から大好きで、
このバンド、西海岸とかでこの曲持ってたら十分演奏できんじゃね?
みたいな、ノリがこの曲にはあります。
仮装しないで行くんですよ。もちろん。(笑)
何を思ったのかTAKAがいきなりKOJIに頭をグリグリ押し付けてます。
何やってんだかな。リーダー。。
KOJI,苦笑いで逃げずに耐えてました。
ギターの最後の音をエフェクトで残しつつ、メンバーがステージから姿を消してゆきました。

のっけからHIROさん、何かを見つけてはしゃぐ感じの機嫌の良さ!
眩しかった〜。
白い歯がねっ!!
(本編終了)


アンコールの声が大きくなる中、
いつしか
LEVINへのはぴばコールに
♪誕生日はまだ先なのーぉにぃ〜
って歌ってるかな。楽屋裏で。TAKAが。(爆)

テレテレ笑いしながら、テケテケLEVINが登場!
かわいすぎるっ!

なんだかな〜。絶対この人、小動物系だよな〜。
朝、起きたら枕元とかにいても絶対違和感なくいいこいいこするな。
そんなLEVINが一言。
『ありがとう・・・☆』
そして、髪を手でクシャっとしながら、

『えーとね。俺の記憶によれば、初めてかも!
初めての沖縄で、
初めてのイベントで、
初めてのバースデーコール!
初めてづくしで嬉しいです!』

さらにしゃべる!
『えー本日はお日柄も良く(笑)、台風も去り、みんな神様に感謝ですね。
ちなみに、俺は “神”です。』(会場爆笑)

そして、袖からTAKAを初め、メンバーさん続々登場。
LEVINもTAKAに合わせてなんか歌ってました。
そこへKOJIがハンディVをまわします。
LEVINを下からなめるように。(笑)アイドルショットです。
そこで、LEVIN.
『KOJIは俺の何を撮りたいねん!(爆笑)』
ドラムのセットアップが済んだ、と思ったら
SHUSEが懐かしい(これ本気で懐かしかったから!!!!)

QUIET RIOTの『カモン・フィール・ザ・ノイズ』
を熱唱です。でも途中で挫折。(わはは)
結局いつもQUEENの『We will rock you』やってましたね。

1stアンコール一曲目は、
『Blossom』

最近、この曲のときHIROは下手へ行ってしまいます。
それで、ここんとこほとんどSHUSEの二重瞼の谷間に指を這わせるポーズ(笑)を
上手のみんなで見てるのです。

そして、ちょっとだけ思うのです。

『下手でやってあげなよ・・・・』(ぼそ)

『まだまだ行けるなっ!(x3回)』

『月の瞼』ではじけまくりました。楽しい!楽しすぎる!!!
上手全体をHIROが見渡して、満面の笑みです。
ここまで来てるんです。
笑顔ぐらい、欲しいじゃないですかっ!ねっ?!!
(1stアンコール終了)

2ndアンコールのかかる中、
私はあえて後ろへ下がりました。(もちろん上手のままですがっ!)
ステージの全体を観てみたくなったのです。
日本列島の南端からさらに離れたこの島まで来て、
大通りから少し入ったライブハウスいや、ダンスホール(!)の同じ空間を
ラクリマと、そしてファンのみんなが共有している様を観てみたくなりました。
そしてそこに今自分が居ることを感じてみたかったのかも。
うーたろーも下がってきました。
もちろん、走り回ってません。(爆)
すぐそばにまーさん、少年が立って楽しんでいます。

手を叩き、声を上げて力いっぱいの2ndアンコール。
メンバーの登場を待ちます。

そして、ぱっ!と明るくなった瞬間。ビックリです!!!!!
あのHIROがですよ、

ピンクのツアT着てますっ!!!!

しかもうす桃色がビミョーです。(^_^;)
に・似合わない・・・。(苦笑)
HIROも心なしか嫌そうです。(笑)

これは、沖縄限定だったのですでに売り切れてしまったそうです。
記念に買っておけばよかったな、とちょっとだけ思います。

何でも着こなすリーダーTAKAのMC.
『次の曲は、もともとSHUSEがここ沖縄をイメージして作りました。』
やっぱりか!やるか!あの曲です。
『南国』です。

そっかー。この曲後半にとっておいたんだー。
SHUSEが何度も水平ベースで周ります。
KOJIも上手に来て笑顔満載。HIROはどっかへ行ってます。(笑)
居た!超下手脇。
自信たっぷりのTAKA。汗が目に入りそうになりながらも目を見開いて叩くLEVIN。
なんか、みんな『気』が入り
すぎです。すごいです。圧巻でした。
めずらしくKOJIが一瞬マイクに近づいてコーラスに参加してました。
いつもの南国なのに、やっぱりちょっと違いました。
うまく説明できないけどね。

最後のTAKAのMC.
『ここ沖縄に昔からある言葉で“いちゃりばちょうでー”っていう言葉があるんだけど、
意味はさぁ、出会った人はみな兄弟、っていうことなんだよね。そして
出会ったこと自体が必然なんだ、ということ。
俺たちとお前たちも必然的に出会ったということ。

まーさん、写真ありがと☆
俺たちがお前たちに出会えてたくさん素敵なことことがあったように、
お前達がラクリマと出会って、いい人生を送ってもらえると思います。

俺たちは当分解散なんてしないし、そんなことこれっぽっちも考えてないから、
安心して、これからも俺たちの兄弟としてついてきてくれよな!』


『そして、もうひとつ。俺たちのわがままをきいて下さい。
もう一曲やってもいいですかっ!!!』

ラストは
『THE SCENT』でした。
やっぱ締めはこれだっ!!!

ホワピリで終わるのもいいんだけど、切なくなっちゃうんだよね。
だから、THE SCENTでスカッと終わるのが好き。

何回飛んだかわからないくらい跳ねました。

場所が沖縄だろうが、どこだろうが
ラクリマはやっぱりラクリマでした。
ただ、ちょっと南国に来て、初めて沖縄でライブやったー!
みたいな、子供のようなメンバーのはしゃぎっぷりが微笑ましかったです。
HIROは、しっかりオリオンビール飲んでるし。(笑)

楽しくて終始笑顔いっぱいのライブでした。
みんなお疲れー♪

おわり。


パーティーとかオフショットは一度戻ってちょーだい。




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