今年は桜を見ると複雑な気持ちが・・・。
というか、これから毎年そんな気持ちで桜を見るような気がしてます。
複雑な気持ちのひとつは、『去年の今頃はまだ母が生きていたんだな』ということ。
そしてもうひとつは『日本に起きた未曾有の自然災害』の後で咲いた桜であるということ。
毎年恒例のたま川辺りの散歩をやめて、実家に向かう途中の公園でバスを降りて何枚か
シャッターを切りました。
おとといの強い風に花びらがおちて額だけになったのもあれば、しっかりつぼみが残っているのもある。
まるでモチーフのよう。可愛い！
桜天井とは、これいかに。
淡い空色と薄いピンクとそしてやわらかい白。
こういう絵の下でPlastic treeの“エーテルノート”とか聴くと軽くトリップします。
木の幹を包みこむように、お花のスカート。 根元には青い草花。
こういうのを見ると、少しでも元気にならなくては、という気持ちになれるのかな・・・。
日本が少しでも、元に戻りますように・・・。
